共働き夫婦の女性の家事の割合が20:80で大きくなっている。
という記事は別で書きましたが、負担が大きい状態だとせめて家計の分担割合は考えたいところ。
男性が稼ぎやすい状態であるのも事実。

生活費、多くだしてくれても・・・
と考えたことはありませんか?
我が家は、お金の分担と家事分担はかなりチェックします。
もちろん、愛し合って結婚した同士「お金じゃないわ」と言われるご夫婦もいらっしゃるかもしれませんが
yoshikoはそんな出来た嫁ではござーせん。
- 家計の管理をだれがするか?
- 負担割合は?
という問題は、実際やってみて決めました。
結論を言うと、我が家の家計管理は、全て嫁が管理してます。
ただ、これだけ。
家計の管理方法の種類としては
- 夫婦でお金を管理。生活費の全てをお互いに折半。50:50割合
- 夫が、お金を管理。生活費として固定で妻にお金を渡す
- 嫁が、お金を管理。お小遣いとして夫に渡す
- 片方が全く生活費を入れず、片方が全負担を担う
上記4種類。
我が家は、3.4の混合です。
嫁がお金の管理を全面的にしてますが、生活は「夫の稼ぎで賄う」
言うなれば、
「朝から晩まで働いて、小遣いは¥25000ランチ代込み」
の夫です。
ブラック企業ブラック嫁です。
夫から離婚 退職願いの届け出はありません。
お小遣いは、「自分が稼いだ金額の10%」となってます。
たくさん欲しければ稼げばよい。
と同時に、我が家では「臨時お小遣い制」を取ってます。
- 臨時(ばあちゃん小遣い・会社で臨時ボーナス・私のバイト)収入を得た場合、折半する。
- 投資利益が出たら、一部還元する(10%還元だったのですが、最近は額が大きくて一部還元になってます)
これをすることにより、月額¥25000(ランチ込み)で少々苦しい生活になっても、臨時収入で欲しいものを買い。日々の生活の贅沢もここで賄われてる様子。
夫へそくり(臨時)の使い方については、干渉しないように心がけてます。
スマホ&タブレットの購入が、1年未満で3~5台(見ないように心がけ)になっても不満は言いません。
実際・・・( 一一)ソンナニイルカ?>フマン
※管理法お試し期間中は、子供なし。家事分担比率:嫁100%です
目次
夫婦でお互いにお金を管理。生活費を折半【50:50割合】
「やってられない」by嫁
もっと言うなら

家事出来ないなら、100%養え
タトエワタシガ稼イデイテモ
完
夫がお金を管理【妻に生活費を固定で渡す】
夫の収入のみで生活することが出来ていたので、私の収入は手を付けず「仮貯金」として処理。
臨時で必要な時に、「仮貯金」から捻出。
主人の給料が手取り25万円前後の頃、10~12万円を生活費として頂いてました。
私は、「お小遣いを10万貰った」気分になり(違う)ワクワク生活。
節約すれば、そのまま自分のお小遣いが増えます。
とはいえ節約は苦手。
「浪費しない生活スタイルにする」と工夫してみたり。
私にとっては、10万円の生活費の事以外考えなくて良いので、楽ちん&楽しいばかりでした。
2か月を過ぎた時(早い)夫が言います。

足りないなぁ・・・
逆算すると、夫の小遣いは4~5万円くらい。
お小遣いとしては十分な気もしますが、何か考えがあるのかも?と、生活費の方を減らそうと伝えます。
生活費は・・・
夫の給与からの負担分
嫁が渡された生活費からの負担分
合計¥100,000。いけるかな。
しかし、その2か月後

足りないぁ・・・
と、夫。
ちょっと待て!yoshiko 分析( 一一)サセロ!
家賃等を差し引いても、お小遣いとして6万~8万円くらいはあるはずで、普段は外食をしない夫ですから「飲み会代」も見込む必要はありません。
お金の計算をしてない様子でしたので、夫の日常をヒアリングします。
- ランチ平均¥1200
- 嫁不在の夜は¥1500円~¥3000
- タバコ代¥1000円/日
【その他】
- 新しい車を購入(ローンは自分)
- 突然ギターの購入
- 新しいパソコンの部品の購入
- 晩酌にビールにつまみ、夜食のマック
聞くところによると、夫の思考は
夫が管理する=自分で自由にお金を使える
という不思議な公式が出来上がってしまったようです。バカですか?

保険とかね、貯金とかね、先の事も考えて計画しないといけないのよ

そうだね・・・

自分のお金の範囲で生活できない人が、車のローンを払うのはちょっと苦しくない?

払えると思ったん・・・

お金は限られてるからね。いろいろ買ったら、足りなくなるよ?

できると思っ・・・

全てに具体性がないし、希望的主観ばかりだね

・・・・

つづける?

管理してください
我が家の夫がお金を管理する生活は、6か月で終了しました。
夫がお金を管理する生活は、夫が多趣味・物欲が強い・将来設計が出来ない方には向きません。
共働き夫婦の嫁が、お金を管理する。
夫はお小遣い制のメリット ・デメリット
共働き夫婦で、子供がいない場合支出は抑えられ、収入は2馬力です。
節約しなくとも、贅沢をしなければ自然とお金は増えていきました。
ただ、貯金も節約も苦手ですので溜まっていく通帳を見て「働き続けないと、これは維持できないんだな」と不安を感じ始めます。
yoshikoが次に考えたのは
- 収入を上げる方法はないかな?
- 定年退職を迎えても、女性で働き続ける方法はないか?
- 子供が出来た時に、私の収入源はどうする?
ということ。
お金を管理させてもらったメリットは2つ
- 運用資金が手に入った
- 浪費癖の夫から金を守れた
デメリット
- 管理責任が大
運転資金というと響は良いですが、ある意味「浪費」。
夫をせめれませんが・・
ついでに私は、貯金をすることが大の苦手です。
お金を止めると不安になる性格なので、動かしたくて仕方がありません。
投資や運用を考えたことあるけど

元本が減るのはちょっと・・・
と思った事ありませんか?
この考えの方は「貯金は1つの手段」なので、貯金も良いと思います。
定期預金の金利は低いですが、元のお金が減ることはありません。
遺族年金や高額医療保障、生活保護など、国が守ってくれるものもありますし、他に「何かがあった時に、動かせるお金」があるなら、正直保険も入る必要はないのでは?と、思ってます。
~管理とは~
よい状態であるように気を配り、必要な手段を(組織的に)使ってとりさばくこと。Googleより引用
デメリット
管理する責任が発生してしまう。
こりゃ面倒(*´Д`)
どちらかというと・・・嫁?という選択でのスタートでしたが、二人合わせて40万円弱の収入管理。
ちょっとお金持ち気分w
もっと増やしてやる( `ー´)ノ
デメリットなのかな?
共働き夫婦ならでは!我が家のお金の管理と投資術
結果論として、冒頭に書いた
4:片方が全く生活費を入れず、片方が全負担を担う。
という形もとっています。
夫の給与で、生活費の全額を負担。
そして私の給与と、我が家の口座預金は全て「投資の為の運転資金」です。
言い換えれば嫁が自由に扱うお金です。
私が初めてやった投資は、不動産投資。
シノケンさんのCM「サラリーマンでも大家さんになれる!」に惚れ込み「私もサラリーマン!大家できるなぁ・・」と安易100%(*´Д`)
当時、貯金が100万円程度。
本を買って、不動産投資されてる方のブログを読みまくりを繰り返していたので、使う暇がなく勝手に貯まってました。
共働き夫婦生活中の2年で200万円。
実際、物件は買いました。
金額は2100万円で新築の区分マンションより安いです。
月に平均に8万円くらい手元に残ります。
パート代くらいの収入です。
買い方は自宅の購入と一緒。
探して、交渉して買いたいという意思を伝えて、銀行さんに借入をします。
持っていた300万を、頭金と諸経費に充てローンで購入です。
投資歴も13年目ですが、続けてやっている投資は
- 不動産投資
- 太陽光発電(土地付き)
- FX
やってみて、苦手だったなぁ・・という投資は
- 仮想通貨
- 投資信託
- 外貨預金(投資?)
です。
不動産投資を継続してる理由は「ローリスク」だから。
投資というものの、「事業」に近いので、「楽して儲かる」ではなく「それなりにやればきちんと利益が出る」からローリスク。
名義:夫
管理と運用:嫁
借金は夫、運転は嫁ですのでそれなりにお互いの信用がないと出来ないかもしれませんが、効果は絶大です。
まとめ
とは言うものの投資は怖いです。
13年やっていても、常に「大丈夫かな?」と考え続けます。
それと同時に「夫はずっと健康でいられるかな?」も考えます。
いつまで生きていられるか解らない。
いつまで健康でいられるかも解らない。
3つ年上の夫ですので、平均寿命を考えても10年以上早く死んでしまう計算です。
ましてや子供の養育費など考えると、不安は大。
基本yoshikoはネガティブ思考なので「保険に加入」したくなる気持ちも解るなぁ・・・と冷静に見てみたり。
生活費の管理も、預貯金の管理も、とても大事な事ですが、全ては「夫婦ニコニコで暮らしたい」から管理。
保険で安心を買う、貯金で関心を貯める、どちらも苦手な私は「投資と借金で安心を積み立てる」という方法を取った。
というお話。
不動産投資は、ネガティブ思考で将来が不安。だけど行動力はボチボチよ!という方に向いている投資法かもしれません。
満室になったらね、する事ないんですわ・・・。ひまよ( *´艸`)
読んでいただきありがとう御座いました。
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