ちょっとだけ、家事を手伝ってほしい。
全部やってなんて言わない!
少しだけで良いのよ・・・と考える事ありませんか?
この記事では、ちょっとだけ夫に家事をやってほしい!
と考えてた私が実行した、家事の負担割合嫁80:夫20を目標にした私の議事録になります。
結婚して3年~7年が経過してる時、夫婦生活にも慣れて全く家事をしなかった夫に不満も感じ始め「家事したくない」がボソボソと出だしていました。
20代の新婚時代からやっていた「私は出来ない嫁です。出来るアナタに助けてほしい」作戦が、少しづつ実を結び、 夫に「手伝うよ」という動きが出だします。
「家事も出来る素敵奥様」から「家事も出来る素敵ご主人」にしてしまおうと考え始めたのもこの頃。
欲には底がないのだよ。
【我が家の家事に掛かる時間配分表】
- 自炊(材料準備・買い出し・メニュー決め)30分
- 自炊(制作) 40分×3食
- 自炊(片付け) 30分 ×3食
- 洗濯(干す・畳む)30分
- ゴミ捨て、その他(アイロン掛け、布団干し)20分
夫が家事に参加【食器を洗い出す】
夕食の後、食器を洗いたくありません。 by嫁

食事を作った人は、片付けなくていいってのはどう?
と、ちょっと軽めに提案。
当然答えはNO。
夫に

えーーー
と言われて終わります。
やりたくない気持ちは解ります。
だって私もやりたくない。一緒
考えた結果、しばらくhottomotto様にお世話になってみました。
片付けもなく、手間いらず。
ご飯もおいしいし、軽く計算してみたところ、2人分の食事なら光熱費・手間代・材料代等を考慮すると支出的にはさほど差はありません。
一生続けるか?
しかし残念な事に、1週間を過ぎた頃からhottomotto様にないメニューが食べたくなってしまいます。
シチュー・おでんその他。
そして同じメニューでも、手作りとは少し味が違います。
家庭の味で育った夫は

そろそろ家のご飯が食べたいなぁ
の気持ちに。
当然答えはNO!

作ったらいいんじゃない?
には「えー」と答える夫。
先が読めますね。
そうです「じゃあ、作るから食器洗ってよ」です。
夫、しぶしぶ承諾。
この日を境目に「作らない人間は洗う」の業務分担が成立しました。
数日後、我が家に食洗器が届く。
夫が家事に参加【洗濯物】
洗濯物を干したくありません。 by嫁
洗濯機を回すくらいは大丈夫。
私でも回せます。
しかし回すことだけしかしないと、残念ですが
洗濯機の中に、濡れた衣類が放置される
という現象がおこり始め、衣類が臭くなりますよ。注意。
優しい夫は、大変だろうからと、日々洗濯が必要になるYシャツや下着を7日分以上購入する事に。

あったまいー。
ただ、週末は洗濯祭り。
当然1回の洗濯では終わりません。
その上、干すスペースがない。
コインランドリーの出番です。
乾燥だけお願いすることに。
1週間分の洗濯物は、濡れた状態だとなかなかの重量です。
重くて持てない。
力仕事は、やはり男性の出番。
1週間分の自分の下着は買えなかった&女性ものの下着をコインランドリーで洗いたくないので、自分の分の下着だけ洗う。
これなら私でもできる。
週400円~600円。
月にして2000円前後の出費。
干す時間2000円で買います。
そして後日、乾燥家電を買います
夫が家事に参加【アイロン掛け】
アイロン掛けたくない by嫁
結論を言うと、夫が
アイロンをかける必要をなくしてくれた
というだけ。
形状記憶のYシャツで十分と言ってくれたので、それに乗りました。
正直、私はアイロンをかけた時の「角」が好きで、アイロンまでの仕上がりにはなりません。
始めのうちは少し気になってましたが、私にとっては視覚的な問題だけです。
着てる本人がOKならばOK。
自分のこだわりで自分の首絞める必要もない。
費用としては、通常のYシャツより+1000円~2000円程度。
Yシャツの耐用年数は、2~3年程度ですので月額にして7枚で200円~300円程度
1枚 15分×30.2日=450分(7.5時間)
7.5時間を300円で買います。
まとめ
5kg痩せたいと思ったら翌日に痩せていた。
なんてことはありえません。
同じように、家事をやってくれと頼めば翌日から夫がやってくれるなんて事も、我が家ではとても無理な事でした。
痩せるのと同じように、計画と日々の努力が必要。
全ては自分の為、豊かな時間の確保の為、夫と毎日笑顔で過ごせるように。
とても手間ですが、手間をかけるだけの価値はありました。
よしこの戦いはまだまだ続きます・・・

子供が生まれた事により、家事の分担は 嫁50:夫50になります。私は、夫婦共に「やりたくない事をやらない」と同時に、「やりたいことをやる」の形を取っていきたいと考えてますので家事の比率に関しては長期戦です。
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