子供が生まれた事により、家事の分担は 嫁50:夫50になります。
私は、夫婦共に「やりたくない事をやらない」と同時に、「やりたいことをやる」の形を取っていきたいと考えてますので家事の比率に関しては長期戦です。
yoshiko家流「共働き夫婦の家事の割合50:50方法」を楽しんでいただけると嬉しいです。
【記事】共働き夫婦の30代前半 夫と私の家事の分担 嫁20:夫80
家事に加えて子供の相手 家事と子育ての時間
未熟児で生まれてきた我が子は、母の退院の1か月後に退院してきました。出産した直後から保育器です。
出産直後の病院での「サポート付きで子供と過ごす時間」がなく、めでたく息子を自宅に迎え入れる事が出来ても・・・
夫「おーおー!オムツってどうやって変えるの?」
嫁「知らんよ?」
夫「お風呂ってこの温度?これで耳に水入らないの??」
嫁「たぶん?いーかな??」
夫「ミルクってどれくらい?温度・・?」
嫁「考えよぅ・・・?」
風呂を入れるのにアタフタ。ミルクを作るのにガチャガチャ。テンテコ舞い状態。
そして疑問に思います「あれ?聞かれてる?」
言うなれば、同時入社ならず “親” 入社の同期。同じ研修中の身。
いいえ。研修ではありませんね。何も知らずして本番。
なぜ夫は私に聞いたのだろう?
子育てを手伝う? いや一緒に育てようよ。
夫がよく使ていた単語は「手伝うよ」yoshiko( 一一)は疑問。
「何を手伝ってもらってるのだろうか?」
夫に確認したところ
自分の母親が何でもできた = 女性は子育てのノウハウを知っているという、公式が出来上がってる様子。
できるお母さまに育てられた息子にあるある「子供は女性が育てるもの」公式
その公式、正しく書き換えましょう。
夫には
「私は、あなたと同じように何も出来ないし知らない」を何度か繰り返し伝えました。
自分の意識も「私がしなきゃ」とは思わないように注意です。
ついでに
「夫のお母様は、できる人だから一緒にしてはいけません。」
「私と一緒にするなんて、失礼だよ!お母様に謝れ!」
も、添え
同時に親になったんだ。私のレベルは君と一緒!「たーくん(息子)会社」を一緒に育てよう!」
( `ー´)ノおー!
夫が仕事に行ってる間は、1人で子供のお世話をテンテコ。帰ってきた夫に「テンテコ状態」の報告をします。
会社で言う「ほうれんそう」です。報告、連絡、相談。
一緒に会社を育てているので、情報共有は大切。
報告漏れで、夫に「知らなかった」が出ないよう注意をします。
そのころ「わたしの育児日記」というノートが大活躍しました。
森永乳業さんがサービスで提供されてるようです。前期は産院で頂くことができるようです。

M’s Club育児版 http://msclub.jp/ikuji/PC/
育児日記 兼 子育て(業務)連絡ノート
慣れた仕事を続けている夫
慣れない仕事で疲弊する嫁
「仕事で疲れてる」夫に問います。
「今から、保育士になれる?」
「訪問販売の営業職に就けるか?(夫は技術職)」
新しい職場だけでも慣れるまでにすごく体力を使います。
ましてや、新しい職種になると専門的な知識も必要です。
やっていることが正しいのかも解らない。ネットに答えはありません。参考資料ばかりです。同じ環境で誰かが教えてくれる事もない。
そして、無給。
相手は言葉は通じません。「ちょっと待って!今ご飯作ってるから」といって、泣き止むわけでもなく。
職場の気の合わないその人は、日本語通じるよね?伝わるって素晴らしいじゃない!
こんな理屈をこね続けると、
我が家では「子の面倒を見てる時間は家事免除」という形が出来上がりました。
共働き夫婦の一緒に子育て!家事分担表!時間割の作成
自然に出来上がったきた家事分担にトドメを。
エクセル表で、キッチリ時間割を作ります。
手抜きはOKですが、両親共に休みを取ることを 「たーくん会社」は許してくれません。
365日24時間営業を掲げております。ブラックたーくん。
そして勤める事を決めたのは夫と私です。ブラック上等!
自分を戒める為と、休息の時間を作る。それぞれに頑張れることと頑張れないことが違う為、表を作りながら話し合いの場を設けました。
【添付】共働き夫婦 子育て時間と家事の時間割 エクセル表添付(予定)
気付けば立派な子育てパパ!
業務分担の話し合いを繰り返していくうちに、気付けたこと
夫は家事より子育て好き
じっくり話さなかったら気づけなかったと思います。
「ちょっと遊びに連れていく」
程度のものではなく「2人(夫と子)で暮らせる」くらいに仕上がってしまいました。
保育園の準備だって完璧です。たまに忘れ物をするくらい。
元々、家事は100%しない夫です。
子育てに追われても外注(コインランドリー等)を上手に使いながら暮らせるので、私が居なくとも生活できるのでは?チョットサビシイ
まとめ
このやりとりで、感じたことは
・母親じゃなくとも子育ては出来る
・世話をしてくれる方に、子供はなつく カシコイ!
・「私がやらなきゃいけないという考え」が、夫の成長を止める
・出来ない嫁だと、旦那が出来るようになる
という事。
世の中の女性はスキルが高すぎると思います。できすぎ君です。
正直、私が、「こんな奥様欲しいなんぁ」とよく思ってしまいます。
頑張る奥様と暮らす私は、たぶん家事しません。世の男性以下です。ハイ。
だってね世話してもらうのって嬉しいヨ( *´艸`)
私みたいな考えの男性が、世の中の女性を強くするのかもしれません・・・反省。
よく夫が言っています。
言ってくれないと解らない。
言ってくれても、出来るかどうかは解らないw
できた我が家のスローガンは
「出来ないものはしょうがない。出来る事を考えよう」
どちらも出来ないものは外注化。
予算がない場合は、出せるように組み立てます。時間を作って稼ぐ。
どうせ・・・と諦めないのが、環境を変えれる秘訣かもしれません・・・(^_-)-☆デス
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