
主婦業14年目の40代、このたび家出しました。

予告なしの4泊5日家出だったね

お互い色々考えたね(解決してないけど

改善につながった気はしてる・・・(たぶん
長文になりますので、家出計画中の方は必要なところだけお読みください。(目次で飛ぶよ♡)
夫と子供との3人で暮らしていますが、家出は1人で行いました。
次回の家出に備え、反省点を議事録としてまとめてみましたが、思い出メモとして個人的見解がチョイチョイ挟まります。ヘタレな人間のプチ家出程度のしょぼ内容。
家出を検討する色々な方の状況があると思います。あまりにショボすぎて不快に思われる方がいらっしゃると申し訳ないので、先に謝ります。ごめんちょ。
目次
家出主婦(わい)のスペックと原因や環境
今回、家出した私のスペック。
- 家族構成:夫と息子5歳の3人暮らし
- 年齢:40代
- 性別:女性(共働き主婦)
- 原因:家族との性格の不一致
「夫には理解してほしい」という気持ちは、胸に秘めず都度に相談するタイプ。
「理解しあえる為の話し合い」は、十分すぎるくらい時間を取っていました。何度話しても

わかったわかった
という回答は返ってくるものの、理解してもらえてるとは思えない言動。『まぁそのうち・・・』と考え改めるものの努力の長さは14年。
1つ1つを取れば、大したことではありません。

なんで爪切らないの・・・?
小さなストレスも積もれば山となる。
しかししかし、小さいストレスだけに説明しても大きな改善にはならない。

もう離婚するしかない(中省略)
離婚する前に一人でしっかり考えたい。
これから過ごす一人での生活というものを、先に体感したい。
夫と子供のいない生活とはどんな生活なんだろう?

もっと頑張れたかもしれない・・・
しかし「もう無理だ」という気持ちに一度なってしまうと、改善策より「家出する方法」ばかり考えます。「一人暮らしするためには何を準備すればいいのか?』そう行動することが日々の活力になっていました。
共働き主婦じゃなかった場合は家出する?【妄想】
今回、自分の状況(40代女性)での家出実行でしたが、では別の状況ならば家出はできたのだろうか?も考えてみました。
宿泊施設は、基本18歳以上でなければ利用することが出来ません。
・勤務先がある
→勤務先の近くにホテルを借りる
・通っている学校がある
→学校の近くで民泊・ゲストハウスを探す
・成年で収入が無い
→住み込み可能の就職先を探す
→一時住まいから、仕事を探し収入の安定を見て賃貸へ移動
・未成年
→ネグレクト・児童虐待でなければ、親戚の家に一時避難
・専業主婦
→内職や、家で出来る仕事を模索する。
状況が変わっても、この夫と結婚している限り家出は実行していたと思います(確信)
家出は一時的?それとも継続型?準備するものが違うよね
今回の様に一時的な家出は、へそくり(数万)程度の貯金で実行できます。(具体的な金額は下で紹介します)
では、帰るつもりのない家での場合の準備は何が必要になるのでしょうか?
継続(長期)型の家出準備を元不動産や目線で考えてみた
- 宿(もはや住まい)の手配
- 安定した収入源の確保
が最優先になります。
「ちょっとした貯金」ではなく「継続的な収入源」が必要です。
手元に数百万のあったとしても、『勤務して安定した収入がある方』の方が、格段に契約できる部屋が多くなります。(むしろ無職に貸してもらえる部屋はないかもしれません)
私のようなプチ家出に比べると、かなり綿密な計画が必要になります。
長期型家出をご検討の方にも、私のようなプチ家出は一度経験されてみてはいかがでしょうか。
4泊5日の家出では、突然思い立った上での行動でしたので準備不足も多く反省ばかり。
今回の準備不足は次の家出に生かす。

次があるの?

家出って、したくてするもんじゃないから、わからん
まとめてみました。
家出で忘れて後悔した物・使ったお金・準備金の目安

お金があればどうにかなります
究極、お金さえあればどうにでもなります。(大事2度いう)
せっかく家出するわけですから、「これからの家庭での問題を、どう解決しよう」を悩みに悩み、自分なりの答えを出したい。
『服が無い~明日の泊まるとこどうしよ~』などに考えてたら、4泊くらい『あっ』という間に終わります。意外と短い。
4泊5日のプチ家出でしたが、これくらい準備しておけばしばらくは困らないものをリスト化します。
- 服・下着含む
- 現金3万円(クレジットカードがあるなら少額可)
- 基礎化粧品・化粧品
- 携帯(ネットが繋がる環境)
- 免許証(身分証)・通帳
- マスク数枚
これでどうにか過ごせました。

仕事の期日もあったのでパソコンも持って出ました
家出に忘れて後悔したもの!
季節によりますが、5月の家出でしたので5月の九州界隈対応と考えて頂けるとありがたいです。
着ている服以外に
- 上の服2着
- 下着2セット
- 靴下2足
- 調整用に薄めの長袖上着

そして部屋着!!これ大事!
Gパンで生活してましたが、Gパンはそもそもそんなに洗濯する概念がありません。履き続ける前提。
家での途中で購入したものは②点。
①洗濯ネット
コインランドリーはどこにでもあります。宿泊先でもコインランドリー設置も多いのですが、洗濯ネットまでは準備されてません。
特に、『日数が読めない』方の家出には必須。着替えも少なく済みますので重宝します。
②安く長袖シャツとテロテロのジャージ(部屋着用)
実際、部屋着を着ている時間が一番長かった。
私は宿泊費を少しでも安く抑えたかったので、ネットカフェ・民泊を利用したのですが、基本的にネットカフェ・民泊・ゲストハウス系施設に部屋着の準備がありません。
家出を快適に過ごすためのアイテムは「部屋着」と言っても過言ではない。
昼夜は結構温度差が激しいので、次いで調整用の上着は毎日必要になりました。こちらも忘れがちですが必須アイテムになります。
家出に私が準備して出たお金と、使った金額明細
現金は多めに5万円ほど準備して出ました。実際に使ったのは、4泊5日で2万円程度です。
【実際使った簡単な明細】
1日目
・食費 1500円
・宿泊費 4700円(ネットカフェ24時間潜伏)
2日目
・食費 1000円
・宿泊費 4700円(ネットカフェ24時間潜伏)
3日目
・食費 0円
・コンビニで買い物おやつ 800円程度
・ドラックストアで靴下・ネットの購入 1000円程度
・テロテロジャージ 2000円程度
・宿泊費 1700円(民泊)
4日目
・食費 0円
・宿泊費 1700円
合計.19100円

1週間でも3万でどうにか行けそう。
何も考えずに家を飛び出してしまったので、「落ち着ける場所が欲しい」とネットカフェにとりあえず避難しました。
私は土日をまたいでしまったので、宿泊施設の料金が通常の1.5倍~2倍に跳ね上がるタイミング。
被害の少ないネットカフェに、お得料金になる24時間パックで滞在。
お子さんがいらっしゃる方であれば、土日は特に子供に手のかかる日ですので、避けたい部分もあります。また、平日の家出であれば5歳児越えてるお子さんであれば、自炊の出来ないご主人でも、数日適当に弁当でも買ってくれていれば飢え死にする事はありません。
冷静に家出を検討されていれば、断然平日をおすすめします。
(ネットカフェでも、数百円とはいえ割増料金になりますからね)
緊急に格安優先で居場所を探すのであれば、
- 食費 1000円
- 宿泊費 2000円前後
- 一日最低 3000円/日
の準備が必要になります。
4000円/日で考えれば、泊まるとこ・食事にちょっと選択肢の幅が出るという感じ。
事前準備さえ出来ていれば、平日(繁忙期除く)であれば東京のビジネスホテルでも1泊3千円程度で見つけることができます。(2020年7月情報。コロナ無視)
基礎化粧品・化粧品
女性なら、準備は必須です。

コンビニや、ドラックストアでそろえる事も可能ですが、一式そろえるとそこそこ費用が掛かります。
エアコンが効いた部屋だったり、リネンでしっかり乾燥されてるシーツで生活すると、肌に負担が掛かりますので、慣れた基礎化粧品で十分に対策することをおすすめします。
慣れない環境に加えて、肌の調子が悪いというのは思った以上にストレスになります。
男性であれば、髭剃りグッズ程度でしょうか。(知らんけど
携帯(ネットが繋がる環境)
部屋探しにしても、食べるところを探すにしても、仕事を探すにしても、ネット必須です。
限られたお金の中で生活する必要があるので、それなりの調査が必要になりました。
携帯を持って出てないのであれば、ネットカフェで十分の調査をしてから予約等の準備を整えましょう・・・
(というか、携帯なくして家出する人とかいるのかな・・・??)
免許証(身分証)・通帳
私は、日常的にネットカフェやネットルームの利用があるので、身分証の提示が必要な場所はありませんでしたが、初めて利用する方は身分証の提示を求められます。
寝泊まりする準備が無い方の一時避難としてはネットカフェはおススメですので、会員証が作れる準備として身分証は準備しておきましょう。
未成年の方は、身分証があっても夜中の利用は出来ませんのでご注意ください。
長期を考えていたり二度と帰らないレベルの気合であれば、通帳も持っておくと便利だと思います。

正直、大金を持ち歩くのは怖いですし、少額のお金といざという時に引き出せる準備があると心に余裕が出来ます。
マスク・タオル数枚
寝泊まりする場所によりますが、基本的に泊る場所は乾燥しています。
エアコンで温度調整してあったり、シーツタオル等がキッチリ洗濯してあったりで喉や肌を痛めます。
寝る時の乾燥防止とちょっとした外出のスッピン隠し用にあると、便利でしょう。
ネットカフェやネットルームは、シャワールームの設備はありますが、タオルは基本有料か準備がないところがほとんどです。
シャワーだけでなく、洗顔・手洗いちょっとしたところでタオルが必要になってきます。

2枚程度の準備があれば、1週間で洗濯・干すの繰り返しで対応できると思います。
主婦が家出中【地味にストレスになった事】これが辛かった・・・
荷物を常に持ち歩く必要がある。という事でした。
移動するにも、何するにもキャリーケースとパソコン、簡易的に出し入れできるカバンの所有でしたので、初老の私には体力の問題がのしかかってしまい、一人の時間を楽しむというよりも、

荷物を置き続ける、安定した場所が欲しい。
という気持ちが強い5日間になってしまいました。
家出をしたものの・・・家がない状態で考えた主婦のぼやき
お金があれば、家出しても良いという公式にはなりませんが
「今の日常生活を続けるべきなのか」
という問題を冷静に1人で考えたいレベルであれば、3万円で1週間程度の家出でみえなかったものは色々見えてくると思います。
タダで泊らせてくれるところを探すとか、Twitter上に出回る「神待ち」など、そもそも別の誰かに頼る前提で出ていくくらいなら、家出したところで解決しません。
1人で生活していく覚悟と、3万くらいのお金を準備する知恵ぐらいは絞るべき。
があって、初めて見えてくるものがあるのではないかなと思いました。
たった4泊でしたが正直、家無いの辛いっス。
家出で使える?【宿泊施設・受け入れ施設】
未成年の方の親の暴力や精神がおかしくなる程の暴言、ネグレクトや児童虐待など、人が生きていく環境ではない処からの家出の方は、保護してくれる受け入れ施設がありますので、下記を参考にして下さい。
都道府県別に、受け入れ施設の紹介はされていますが日本全国にあるわけではありませんでした。

移動できない距離であれば、近くの大人・信頼できる大人を頼って、お金を借りてでも逃げて下さいね。
私がご紹介するのは有料の所ばかりです。
今回の家出の利用と共に、その前後宿泊費用を抑えようと、出張等で利用した施設です。
宿泊施設の20歳未満の宿泊は禁止されておりますので、ご注意ください。
ネットカフェ|1泊(24h)3000円~
認知度も高いネットカフェ。

清潔感があるとは言いにくい場所もありますが、今のネットカフェは結構きれいに清掃してありますし、寝泊まりするのにも不憫はありません。
「カフェ」ですので寝具
- 布団
- 掛け布団
- 枕
のサービスはありません。代わりに
- 部屋自体がフルフラットのマット
- ひざ掛け
- 肘置き
- クッション
のサービスがあります。
ネットカフェによって、ひざ掛けのサイズが違ったり、有料サービスだったりします。
個室で温度調整や照明の調整が出来るところもありますので、行く前にちょっと調べていくのもありだと思いますし、ゆっくり調べたい方は近くのネットカフェでパソコンで調査するでもいーかもしれません。
短時間の利用だと割高になりますが、
- 1時間:300円~500円
- 1泊(24時間利用):3000円~6000円です。
夜だけのナイトパック料金も準備されてますので、慣れていないと料金表の見方も解りにくいとは思いますが、お金に限りがある場合は、しっかり調査して行きましょう。
全国展開しているネットカフェ
設備の清潔感と、全国の店舗の接客対応レベルなどの統一を考えると利用するなら、真っ先に快活クラブを探します。
ただ、場所が駅近ばかりではありません。
個室が、ブースで仕切られてるだけで鍵がないので、隣の人の寝息や、食事をしている音は丸聞こえです。
車を持った方や、少々歩く覚悟がある方であれば推奨できますが、足が無い場合の逃げ場所としては少々厳しい位置にあるかと。
清潔感は、店舗によって違いました。
メリット
- 全国的に立地が良いので、車が無い方でもバスや電車を乗り継げば行ける場所にある事が多かったです。
- 部屋が、鍵付き個室を準備している店舗がる。(店舗によります)
私が東京でお世話になったところは、個室で照明・空調の調整が出来たので、カプセルホテルよりずいぶん居心地が良かったです。
デメリットを言うと
料金が割高であるというところでしょうか。
24時間いてしまうと、ホテルに泊まれるくらいの料金になる場合があるので、ご注意ください。
ネットルーム 2700円~
ネットカフェの進化版です。
個室・鍵付きで、寝泊まりするところに重点を置かれたスペース貸しです。
こちらも、快活クラブさんが提供するリラックスルームですが、朝食も無料若しくは100円サービスですので、おすすめ。
関東に多くあるマンボーさんは、ネットカフェに比べると割安で提供されています。
その分、食事の提供や、ブランケット等は別途有料になります。
ネットカフェと大きく違うのは
- 漫画
- 飲み物
等の、読み放題・飲み放題のサービスはありません。
(店舗によって漫画は電子書籍程度のサービスはあります)
私は、東京・大阪の出張の時には必ず一泊は、ネットルームを入れます。

その場合は、タオルとアメニティの準備、部屋着必須です。
民泊【ゲストルーム・シェアハウス系】1500円~
宿泊先は1000円台になると、個室は望めませんが、ゲストルームなどのバックパッカーが集まるような場所の確保は可能かと思います。
(福岡相場です。全国的に考えると2000円台のお部屋で安い方かと)
今回シェアハウスタイプの個室をお借りし、後半の2日間お世話になりました。
家主さんがとても気さくな方で、朝ごはんのサービスや飲み物は飲み放題状態。
お留守番しているついでに、工事の立ち合いを頼まれましたので(もはや同居状態?)
お礼にと夜ご飯は唐揚げ弁当を頂き、丸2日間食費が掛かりませんでした。
若い方であれば、数人で同部屋で寝泊まりする、ゲストハウスやシェアハウスなどで、いろんな方と接触するのもありかもしれませんが

今回私は、日常的に1人で居たいタイプですので、探す部屋は必ず個室で検索しました。
民泊【アパート系】3500円~
次に、現実逃避を考える家出の時には、利用したいと思っています。
アパートで完全貸し切りの民泊タイプです。
通常は、2名まで料金が変わらないシステムの所が多いです。
1人で使っても 3500円
2人で使っても 3500円 的な

シェアハウスや、ゲストハウスに比べると少々割高になりますが、個室・鍵付きで、プライベートの確保はばっちりです。
ちょっとした作業や、仕事を持ち込むなら最適だなと思ってます。
ただ、平日料金は2000円代のところもありますが、安いところは埋まってる事が多いので、今日明日で急遽部屋を確保するのは厳しいかもしれません。
ともあれ、こちらも週末になると部屋代金は2倍になりますので、注意が必要です。
ラブホテル|4800円~
ラブホテルのメリット
- チェックアウトの時間が遅い(チェックインの時間によります)
- 料金はビジネスホテル程度
- ベッドが大きい
- アメニティ・パジャマの充実
- お風呂が広い
- 身分証等の提示が不要
- 朝ごはんがついている
- 広い
デメリット
- なんだか悪い事してる気がする
- 一人だと割高
田舎の方に行けば1泊4000円前後で泊れますし、ネットカフェやカプセルホテルなど、簡易的に宿泊できる場所というのは長時間過ごすと気持ちが滅入ります。

窓は締め切ってありますが、「ぼっちを満喫する」空間としては最適です。
今は、珈琲の無料サービスや、場所によってはアイスなども食べ放題で置いてある場所もあります。
女性二人で家出とかなら、完全に楽しめる空間だと思いますが・・・
家出って1人ですよね。こんな場所もあるんだ程度に読んでおくんなまし。( 一人一)
カプセルホテル|2500円~
カプセルホテル:2500円~4000円程度
カプセルホテルのメリット
- 安い
- 寝具(布団・枕・パジャマ等の準備がある)
カプセルホテルのデメリット
- 音が筒抜け
- プライベートスペースで立ち上がる事が出来ない
- 部屋にカギが無い為、貴重品を持ち歩かなければならない
- 館内全体での空調管理の為、暑い場合がどうしようもない

立地の相場で言うと、ネットカフェの+1000円といった感じですが、それなら布団は無くとも個室の鍵付きネットカフェ(ネットルーム)の方が私は居心地が良かったです。
通常検索すれば出てくるので、ここではラブホテルの解説をしてみたいと思います。
車所有されてる方の家出であれば、一度は試してみても良いかもしれません。
(駅近ラブホは、結構高いです。普通にビジネスホテルの宿泊が出来る料金ですので、ワザワザラブホに行く必要性を感じません。※2人であれば別)
ビジネスホテル|5000円~
ビジネスホテル:5000円~6000円程度

特段安いという事もありませんが、家出した人間からすると少し贅沢に感じてしまいました。
先の見えない家出ではなく、日数を決めた家出であり、金銭的に余力があるといいかなぁ・・と個人的に思います。
スーパー銭湯|1300円~
私が利用したのは、熊本の湯ラックスという施設。
1300円~2500円
基本料金は1300円~ですが、深夜1時を超えると深夜料金が掛かります。
24時間で2500円。
夜中、ファミレスやマックで過ごし、日中睡眠を取るという工夫をすると、スーパー銭湯で十分です。
平日の日中は人が少ないですし、18歳未満の宿泊禁止にも掛かりませんので自由度は高い。
主婦が家出から車中泊してみる【タダじゃん】
車と一緒に家出が出来るのなら、荷物に悩まされるストレスも無ければ費用を抑えたければ、車で寝泊まりも可能です。
今回の家出に、車が使えなかったのは

車まで家出させてしまうと、子育て夫の負担が増えるのではなかろうか
の心配はありました。
ただ、1泊程度の車中泊なら40超えた体でもそう負担なくできます。
【連泊はしんどいです】
連日車中泊を目論む場合は「深夜料金になる前の銭湯施設で過ごし、夜は車中泊」作戦を取ります。
荷物を持ち歩く必要のない家出であれば、もう少しリフレッシュも併用できたかもしれません。
家出をしながらできる仕事って?仕事が無かったらどうしよう?
仕事が無いなら、寝る場所と、金銭的な確保を同時に行う方法を考えます。
まず先にネットカフェでバイトでしょうか?(大体のネットカフェやネットルームは募集があれば、トイレに張り紙がされてます)
バイト先の皆様から白い目で見られる可能性もありますが、居心地の悪い家で過ごすのに比べたら気にもなりませんし、そもそも宿無しです。
誰にカッコつける必要があるのでしょう。
こちらは、家出する方が勤められそうなものをまとめたサイトです。
探す側の方が行きつくサイトですが、仕事の参考として一読するのもあり。
次いで考えるのは、職場からの賃貸物件探し。
住まうところの安さで言えば、ワンルーム賃貸を月極契約で借りるのが一番お金が掛かりませんが、家出の無職に貸してくれる部屋はありません。<不動産屋意見

保証人とか、身分証とかの提示は必要ですが、きちんと仕事をしている人であれば、厳しい条件にはなりますが、貸してもらえる部屋はあります。
また、バイトであれきちんと仕事をやり切る子であれば、職場に保証人をしてくれる人もいるのではないでしょうか。(職場の上司が保証人という方も、多くいらっしゃるようです)
主婦の家出中考えたことのまとめ【中学時代を思い出したり】
中学校の頃、よく家出を考えていたことを思い出しました。
暴力があったり、子育て放棄があったわけではないレベルの一般家庭だったと思ってます。
働く父がいて、専業主婦の母親(ついでに弟たち)
もっと大変なご家庭の方からすると「その程度」と思われるかもしれませんが、当時の私としては「理屈・根拠のない親の言うヤリナサイ」がストレスでしょうがなかった。
- 親のありがたさを語られ
- あなたは恵まれてると言い聞かせられ
- 母親の父親に対する日常的な愚痴を聞き続け
- 自分で稼いでないのだから、いう事聞きなさい
小さなお小言レベルです。
しかし日常的に繰り返されると、結構積もるものがある。
「んじゃ生まなければ良くねえぁか?頼んでないよ。」って思います。
40歳越えた今でも自分が生まれてきた理由なんてワカリマセン。当たり前なんですよね。
私が生まれる事に私の意志はない。
生んで育てて、親になってわかります。子の意思で子は生まれていません。
100%親の意思。私と夫が子供を作る行為をしたから生まれてきたんです。
今、子供に思うことは『健康に生きていてくれ』さえすれば、なんだってイイです。
親の顔色見て気遣う必要もなければ、親に義理立てして何かをしようと思ってほしいなんて思いません。
ただ親として、
「興味のあるものは、出来る限りさせてあげたい」
「先々、損してしまいそうな事は教えてあげたい」
「命にかかわる事は、避けてあげたい」
お箸の持ち方って、結構見られるんです。
キッチリ持っていると「あーきちんとした子なんだな」って何気に思ってしまう人って多いです。
それなら、小さいうちにお箸の持ち方はちゃんと教えてあげたい。
損しそうな事といっても、その程度レベル。
家を出たいと、我が子が思わないような努力はしたい。けど『知っているから伝えたい』とは思います。
帰る場所はここと思ってくれるような、空間は作っていたいと強く思いました。
ただ家出中に見かけた、Twitterなどの見知らぬ他人に頼ろうとする呟きにはちょっと疑問が。
誰かを頼る前提の家出は、変な人に騙される確率が格段に上がります。
自力で家出してください。
お友達に頼る事や親せきに頼る事も含めて、自分の力だと思います。
人徳です。
私みたいな人徳のない人間は、せめて金を稼いで自分で宿泊先探そう。
自分の人生は自分のものです。
親のものでもなければ、友達に合わせてなんとなく過ごす為に生まれてきたわけでもありません。
夫の為でも、子育てをする為でもありません。
- 夫が結婚して良かったと思ってくれる嫁とは
- 子供にとって、過ごしやすい家とは
- 億万長者になる為には?(※ココ大切
を真剣に考えつつ、家出に伴い気付いた「人と一緒に暮らせるタイプではない」という気持ちを真摯に捉えていきたいと思います。
死ぬまで一人で暮らしたいと思うところの確認は出来ましたが、結婚という責任を全うする為に、適度なストレスと共に共存していく予定ですので・・・

たまに家出しながら、子供の成人を夢見て生きる。
ちなみに、少し調べたら日程の希望は取れないものの「じゃらん」さんでも格安の宿泊施設のご紹介などがありました。
日程の調整ができる出張の場合は、またレビューしていきます。
yoshiko(@yoshiko_blog)でした( ^^) _旦~~
おーーーしまい。(未解決完)
コメント